【数の子】
数の子は子宝と子孫繁栄を祈る料理です。数の子はニシンの卵であり、二親(にしん)から多くの子が出るのでめでたい食材として、古くからおせち料理に使われてきました。正月らしい一品ですね。
【黒豆】
「マメ」に働けるようにとの意味が込められています。「まめ」は元来、丈夫・健康を意味する言葉です。「まめに働く」などの語呂合わせからも、おせち料理には欠かせない料理です。
【紅白かまぼこ】
紅白は祝の色であり、かまぼこは日の出を表すものとして、元旦にはなくてはならない料理です。紅白の紅はめでたさと慶びを表し、白は神聖を表しています。